歴史と文化を訪ねて③

まち歩き:百済寺~平和ロード

日時:11月11日(水) 13:20 集合・ニッペパーク・市役所前 15:00 解散・関西外国語大前

行程:市役所ー宮之阪ー百済寺ー中宮平和ロード

講師:枚方市観光ボランティアガイドの会

まち歩き

○百済寺―中宮西之町にある百済寺跡は渡来系の 氏族百済王敬福が8世紀後半に

建立した寺院で、東西二基の塔を構えた伽藍配置の寺院であったが、⒒世紀に焼失し、我が国初の史跡公園として整備され、枚方八景にも選ばれている松風がそよぐ悠久の時空を感じさせてくれる場所となっています。

寺院跡は、大阪城に並ぶ「国の特別史跡」である。

当時、聖武天皇は、奈良東大寺の大仏建立に力を注いでいたが、塗金用の黄金の

調達に頭を悩ませていた。そのような時に日本国内で初めて黄金が産出された。

その黄金を貢いだのは百済王敬福、その時の陸奥守でした。敬福は功績で河内守に

任ぜられ、この地に氏寺と氏神を祀った。これが百済王氏(クダラノコニキシ)と中宮の地との関わりの始まりです。

○注記

百済寺跡の関連記事が、広報ひらかた12月号(令和2年-2020年)の6~11ページ「枚方 古代都市!?百済寺跡の謎に迫る」に掲載

されています。

枚方市公式YouTubeから動画でもご覧いただけます。

https://youtu.be/ckRT2y7MFb4

まち歩き

○平和ロード―戦前、この道は旧陸軍施設(禁野火薬庫)への砲弾輸送列車が走る線路だった。

当時を省みて平和への祈りと誓いを込めて平和ロードと命名されました。

☆枚方-秋の祭典-「菊フェスティバル」10/28~11/16⚘

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歴史と文化を訪ねて まちあるきのコース地図です
③百済寺.pdf
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