フレイルサポーター①

(高齢者虚弱体質改善)

9月16日(水) ラポールひらかた 4階 大研修室 10:00~12:00

☆「新型コロナウイルス感染症とフレイル予防について」❶

 講師 大阪府健康管理士会 副会長 藤林 由利安 様 

☆人との接触を8割減らす、10のポイント

①ビデオ通話でオンライン帰省

②スーパーは1人  少人数で空いている時間に

③ジョギングは少人数で公園は、空いた時間、場所を選ぶ

④待てる買物は 通販で

⑤飲み会は  オンラインで

⑥診療は 遠隔診療

⑦筋トレやヨガは 自宅で動画を活用

⑧飲食は 持ち帰り、宅配も

⑨仕事は 在宅勤務

⑩会話は マスクを付けて

 

 


新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に負けない!

シニアのための

おうち時間を楽しく健康にすごす知恵

いしく食べて健康に・・・・からだが健康であること

ちですごす時間を豊に・・・くらしを楽しく

いきで、近くで支え合い・・きずなが大事

がおでゆとりの心持ち・・・こころの持ち方

 感染予防のための行動は、三密(密閉、密集、密接)を避ける・手洗い消毒・換気を守ることが第一と言われています。

シニアの我々は、筋力低下によるフレイル(虚弱)や免疫力の低下も心配です。そこで楽しみながら、できる工夫にチャレンジし、健康や暮らしを守るには?発想を転換し、今の行動を変える事で普段の暮らしをよりよくできると信じます。

時宜を得た講義でした。

 

下は講義資料の一部です。


◯ ブレスローの7つの健康習慣 

 ①喫煙をしない

 ②定期的に運動する

 ③飲酒は適量を守るか、飲酒しない

 ④1日⑦~⑧時間の睡眠を取る

 ⑤適正体重を維持する

 ⑥朝食を食べる

 ⑦間食をしない

7つの健康習慣の実践の有無によって、その後の寿命に影響することが分かっております。

◯ 3つ以上当てはまればフレイルの状態です。

 □体重の減少

 □歩行速度の低下

 □握力の低下

 □疲れやすい

 □身体の活動性の低下

パタカラ体操

パ:唇を破裂させるように パパパ

タ:舌の先を歯切れ良く タタタ

カ:下の奥をのどに押しつけるように カカカ

ラ:舌の先をくるくる回して ラララ


約2時間フレイルについて沢山のことを教えてもらいましたが、ここに上手に要約して書けないのが残念です。